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【本・映画】マネーボール:ビッグデータの行き先は?

Baseball
Baseball Photo by mwlguide

内容というか、ビッグデータというのに興味を惹かれて、見直してみました。ブラピ主演のマネーボール。

この話は、ノンフィクションで、ブラピ扮するビリー・ジーン氏がセイバーメトリクスと呼ばれる統計(のみ?!)を利用して、選手を起用し、弱小チームをワールドシリーズ一歩前まで持って行くという話です。

見ると分かりますが、昔ながらのスカウトシステムでスタンフォードを蹴って大リーグ入りしたビリーは、その後芽が出ず、今は貧乏球団でGMとして働いている。自分の過去がトラウマというか、あるいは二度と繰り返したくない教訓というか…ふとしたことで出会った、野球をやったこともないけど選手のデータに詳しいピーター(イェール出!)を引き抜き、データによって選手を獲得、起用することを始めます。当然ながら、昔ながらのスカウトはもちろん、経験と実績のある監督にも総スカンを食らい、開幕当初は(こうした選手を起用してもらえなかったせいもあり)、チームはボロボロ。ところがところが…

最後の最後は、データを信じることにしたビリーには似つかわしくない、熱血?選択をすることになりますが…

映画の概説は、こんな感じですね。

映画「マネーボール」

そして、今では珍しくもないのでしょうが、野球はもっぱらデータを重視するようになり…

「マネー・ボール」以上のデータ野球を目指す球団が導き出した強くなるための方法は「負ける」こと – GIGAZINE

…と、ここまでは不思議はないのですが、怖い話が、この後に!

僕も歩数や脈拍とともに、日々の活動を”記録”するアプリを使っていますが、それが(クラウドで)ビッグデータとして使われるなら…

『マネーボール』か『1984』か–ビッグデータとフィットネストラッカーの倫理 – ZDNet Japan

これまでは、この選手はこういう(データを示す)選手だからこう使おう、という話だったのが、もっと多くのデータが集まれば、この先はもしかしたら、こういう選手はこうしたらもっと結果が出る…あれを食べろ、何時間したらこれをやれ、あれはダメ、これだけやれ!すべて自分のデータが示している!という話になっちゃうのかも…

一人のデータを何でもとるのをビッグデータというかどうかは分かりませんが、例えば、「何時間寝たら調子いいな」と思うのはいいけど、「一番いい結果が出るから睡眠は何時間にしろ!」と言われるのは…怖いですね。

というわけですが、ブラピ、いい演技してます。
原作はこちら。




Written with MyEditor and posted with するぷろ for iOS.

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