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【本】目でみることば:たとえば金字塔と言えば・・・

A private reception entrance

photo credit: Éole via photopin cc

たまたまラジオで著者の苦労話?を聞いて、興味を惹かれて買ってみました。

タイトルそのまま、いろんな言葉(成句、ことわざ、等)を、写真で表した本です。
写真で表した、って言っても、なんとなくそれっぽい写真を持ってきた、のではなくて、出来るだけ語源そのまま、あるいはそれに近いものを撮影に行って、いろんな言葉の成り立ちを分かりやすく、かつ面白く描いた物です。

表紙にあるのは、『引っ張りだこ』。引っ張りは分かるけど、タコって・・・文字通り、タコのことだったようで、タコの干物の名産地として愛知県の日間賀島に撮影に行ったようです(行ったそうです)。撮影の苦労話が巻末に書かれていて、この日間賀島では、タコの干物の時期に早かったためなかなか見られず(ラジオでも言っていた)、自転車で走り回ってやっと1つ見つけたのだそうです。(西風が吹き出す頃が干し時、とのことで、自転車で回っている時に西風が吹き出したとかそんな感じ)

贔屓、なんて、初めて意味(を表すもの)を知りました。

意味は知っているけど、なるほどこれか!(ここか!)というのも色々あって、天王山とか、分水嶺とか・・・
急がば回れ、と言うごくごく普通に思える言葉にも、もととなる歌があって、その場所は、瀬田の長橋(瀬田の唐橋)。船で渡った方が早いんだけど、強風で欠航したり難破したりすることもあるから、橋の方が確実だよ、と言う教えだったそうです。

瀬田の唐橋、2009年に行ったのですが、そんな場所とはちっとも知りませんでした。

アイキャッチは、(ルーブルの)ピラミッド。金字塔、と言う言葉は、金色だからじゃなくて、“金”という字に似ている塔だから、と言うことでピラミッドのこと。



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