Monacco Oceanographic Museum Photo by pixeldrew
モナコ、行ったことないんですけど、カジノとF1と、そしてグレース・ケリーのイメージでした。
そう、ハリウッド女優から、モナコ公妃になったグレースケリーの、夫と家族と、そして国を救った話です。
実話に基づいたフィクション。
公式サイト
映画『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』公式サイト 大ヒット公開中!
ニコール・キッドマンのインタビュー
ニコール・キッドマン、共演者の力量によって演技は変わる!夫役ティム・ロスは「本物の役者」 – シネマトゥデイ
結婚して幸せに暮らしました、めでたしめでたし、と思い込んでたので、結婚後にこんな試練が待ち受けていたとは…知りませんでした。
アメリカ出身の女優がヨーロッパの、小国とはいえ最も歴史ある国の一つのモナコの王様(正確には違いますが)と結婚したのですから、映画の中にあるように、差別というか習慣や考え方の違いに辛い思いをしたであろうことは容易に想像できますが…
それに加えて、モナコの財政危機と、フランスからの経済的圧力。
危機に乗じてモナコの編入を企むドゴール。そのフランスにモナコの情報を漏らしているのは誰か?
上映時間が限られているせいもあってか、いろんなことが危機に陥ってからの話になっていて、よかった時がやや思い浮かべにくかったのですが…
私にできることは何か?アメリカの女性らしく、(あえて言えば、フィラデルフィア出身のアメリカ人らしく)立ち上がったグレースのとった行動とは?
…切り札、とか、大芝居、とかいう表現は、ちょっとmisleadingだと思うんですよね。ここでグレースがしたことは、play a ‘role’ですね。
トリックやどんでん返し?があるわけではなくて、roleを意識してると、ラストがジーンときますよ。
ニコール・キッドマン好きの僕としては…
…年取りましたね。当たり前だけど。
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