蒲田に行く機会があって、羽田に近いと言うのと蒲田行進曲くらいしかイメージがなかったのですが、ご飯、何を食べようかと調べてみると、リアルの友達が絶賛しているとんかつ屋さんがすぐ近くにありました。
曜日によって、休みだったり、ランチしかなかったり…行けるかなぁ…と言うわけで空き時間にぱっとランチに行ってきました。
着いたのは11:45,余裕かと思ったら、すでに列が…しかも、並んでる内に、どんどん列が長くなってきます。(お店の人が注文を聞きながら、道路に出ないよう整理してくれます)
まさに、こんな感じ。
後ろの方の人はともかく、僕は10分くらい待って入ることができました。
ランチのメニューは三つだけ。
ロースとヒレと、ハーフヒレ。夜にも予定があるので、あんまり食べ過ぎてもなぁ、ハーフかな?とか思いつつ、(並んでる間に)ヒレを注文。
待つことしばし…
カウンターだけのお店で、10席くらい?キャベツとレモンののったお皿がどんどん並べられていきます。
左手前の方が大将でしょうか、ひたすらカツを揚げていきます。
写真はないのですが、豚肉をたたいて、金串をさして、小麦粉、溶き卵、そしてパン粉をどさっとまぶして、油に。
泡の出方を見る限り、どちらかというと低温でじわっと揚げるようです。
入れたのは沈んでいくのですが、どんどん次から次にに入れていきます。あれ?時計見てるわけでもないし、どうやって仕上がりがわかるのかな?とか思ってると、しばらくして、今度は太い木の菜箸(どちらかというとすりこぎに近いかも?)で引き上げていきます。揚げたてのを見ると、衣は真っ黒で、あら〜?揚げすぎじゃないのかな?などと思ったのですが、出てきた中身は!!!
こんな感じで!!!
中身、切ったところを見てください!この、中まで火は通っているけれどもぎりぎりのピンク色!見てると、少しずつ更に熱が通ってきて色が変わるのがわかります。
キャベツも大盛りで…
この火の通り方でわかるように、お肉は、やわらかくもいい歯ごたえ!噛むとやわらかく崩れるようなお肉の中から、これまた行きすぎない肉汁が!!!
これまでやわらかいと思っていたヒレはなんだったの?これまで食べてたとんかつはなんだったの?ってくらい!
そうそう、ソースがあって、これは瓶入りをお土産で買うこともできるようでしたが、僕はそれはごく少量かけただけで…ソースよりも、とんかつそのもの、お肉そのものが最高でした。隣のお客さんは、お塩だけで食べてましたし。
ご飯もおいしく、ほかにお漬け物と、シンプル豚汁がついてきます。
お昼にとんかつはヘビーかも、なんてのは杞憂もいいとこで、もう一皿行けるかも!!!位の、そう、軽さと柔らかさと、そしてもちろんおいしさでした。
確かに並ぶ価値あり!です。
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