リーダーでまずは一冊買っちゃいましたよ。冊、も変だけど・・・一ファイル?
ヘタレなのに、こんなハードボイルドが大好き。船戸与一の作品ですが、これはちょっと異色かな?船戸与一が、劇画ゴルゴ13の原作というか脚本というかを手がけていた(時期がある)のはよく知られていますが、これは、その彼の手によるノベライズの一つ。
Amazonの書評にあるように、まあ、その出来は、本来の彼の小説には比べるよしもないのですが、そこはそれ・・・
ちなみに、彼の最高傑作(にして、僕が初めて手にした船戸作品)はこれ!なんと言っても、砂のクロニクルです。
と・・・船戸作品の宣伝をしている場合じゃなくて、リーダーの使用感でした。いいですよ〜 軽いから、手が疲れないし、電子インクも目が疲れない。前に、画面遷移のことを書きましたが、ページめくりには全く気になりません。
それから、ソニーのサイトでも新しいリーダーのウリの一つになっていますが、電子ペーパーだと画面全体が書き換わる白黒反転(黒板を一旦全部きれいに消すようなものだそうです)。これが、15ページに1回(もしくは10分に1回)に減っているとのことで、実際読書(というか、ページ)に集中出来ます。重かったり、目がちかちかしたりしてると、(本を)読むの、疲れてきますもんね。
と言うわけで、買った本が当然のことながら、リーダーの中に登録されています。(ちなみに、これは、紀伊國屋のサイトから買っています)
しばらくほおっておくと、こんな感じのスタンバイ画面に。本体下のスイッチを押すと、レジュームします。
本文〜
結構読みやすくて、あっという間に2/3くらい読んじゃいました。
どこまで読んだかを記録して、他の端末でも同期が出来ます。
ん?と言うことは・・・これは、紀伊國屋のサイトで購入した本だから・・・
紀伊國屋書店Kinoppy 1.2.2(無料)
カテゴリ: ブック, エンターテインメント
販売元: Kinokuniya Co.Ltd. – Kinokuniya Bookstore Co. Ltd.(サイズ: 32.7 MB)
全てのバージョンの評価: (1,754件の評価)
iPhone/iPadの両方に対応
これで、iPhoneでも並行して(?)読めるのでは?
アプリを立ち上げてみると、確かに同じ本が本棚に入っていました。(これは、iPhoneの画面です)
お〜!すばらしい!
画面をタッチすると、このように、しおりを挟んだり出来る画面になるので、ここでしおりを挟んで・・・
もう一度、リーダーに戻って同期をすると・・・あら不思議!ちゃんとどこまで読んだかが・・・でてこない!
あれ?よく説明を読むと、リーダーでのどこまで読んだかの同期は、同じリーダーやソニーの電子書籍を読む端末(Xperiaなど)との間でのことのようで、同じ紀伊国屋から買ったといえども、別のアプリ間での同期は出来ないようでした。残念〜
(だと思うのですが、もう少し確かめてみます)
さて、昨日一冊(一ファイル)購入して読み始めて、ふと思ったのですが、最近はスペースの問題もあって、文庫を買うことが多いのですが、電子書籍って、単行本(ハードカバー)も文庫本も無いような気がして(と言うより、無いに決まっている)・・・すると、値段って言う意味では、文庫を買った方が安くすむのでは?なんて悩み始めると、地下鉄の電車はどこから入れたのか?と同じくらい重大な問題に思えてきて、 それを考えてると一晩中寝られない・・・
すると、こんなサイトがありました。
Amazonや楽天のリアル書籍と電子書籍との差額をすぐに確認できる「電子書籍サーチ」 – GIGAZINE
お〜!これに従って、元のサイトに行くと・・・
電子書籍サーチ – その書籍、Amazonで買うのがホントにお得ですか?
こんな感じで、本を買うのに、どこが安いかと、電子書籍の有無、値段を検索してくれます。べんり〜!
というわけで、リーダー、楽しんでます。次は、EvernoteやFacebookとの連携を試してみますね。
あ、ちなみに、通販だと、色によって値段が違ってきているようです。人気は黒(やや高い)、白は安い・・・不人気なのかな〜 ま、気に入ってるからいいんですけど。
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