Fordlandia dance hall with movie screen. Building has roof and floor but no sides, ca. 1933. Photo by The Henry Ford
途中で寝たりしながら、何回かに分けて読んだせいか・・・
わ、わからない!
あんまりそんなことすべきでもないけど、ググってみると・・・
ダンスホールは推理小説だと思う。
読者が小説を読みながら、全体の動きと感情を推測するような推理小説だ。
時系列も事件も、バラバラになったジグソーパズルのように描かれている。
つまり、一度読んだだけではどうしようもないほどに難解だ。
「ダンスホール」佐藤正午 : noyuki ‘s diary
途中で、誰が誰か、いつの話なんだか、錯綜してくるし・・・
光文社のテーマ競作小説「死様」の中の1冊、佐藤正午をはじめ6人
の小説家がこのテーマで筆を競っている。
声が聞こえたら、きっと探しに行くから 佐藤正午らしい、奇妙で一筋縄ではいかない物語「ダンスホール」。
確かに、タイトルには(タイトル、と言う言い方は変ですが)テーマ競作小説「死様」とあるのですが、買うときには覚えていたけど、読んでいるときには、すっかり忘れてて・・・
表紙を途中で見たりしにくいのが、電子書籍の欠点と言えば欠点かな・・・
もう一回読み直しますが・・・佐藤正午らしい作品ですね。それだけは間違いない!
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