2513 R Kyoto year ~ 1970 Maiko Girls in Kyoto. 京都の舞妓·ガールズ. 日本. ジャパン. Photo by Morton1905
周防監督の新作、舞妓はレディを見てきました。
周防監督、寡作ですね、どちらかと言うと。
あの名作、Shall we ダンス?から18年。エンタとはもはや言えない、それでも僕は、から7年、かな?
それでも僕は、は、電車通勤などしたこともなくて、テーマがピンとこなかったところもあるのですが、ラストが、え?で、どんより〜確かに、現実の大部分は、あんな結末になっちゃうのでしょうが…
ちなみに、Shall weの、もと?は、言うまでもなく、
さて、舞妓さんって、京都に行けば見かけることはありますが(時間にもよりますが、観光客がコスプレ?してる場合も多いので注意w)、一体どう言う人がなって、どう練習して、って、知らない人には???ですよね。
こんな本を読んだことはありますが…
原作はこちら
前置きが長くなりましたが、この映画は、現代の舞妓さんストーリーです。
周防正行監督最新作 映画『舞妓はレディ』公式サイト
別に京都の流儀を知らなくても、十分以上に楽しめます!ネタバレはしたくないし、というより秘密のストーリーなんてないし、まずは見て、楽しんでください。
主人公の上白川萌音、将来が楽しみだな〜
ちなみに、なんと言うかユニークさがお気に入りの田畑智子さん、この映画でもいい味だしてます。彼女、実家は京都で老舗料亭です。昼なら普通の人もいけますよ〜
ちなみに、ネタバレといえばネタバレ。
「舞妓はレディ」というやや不思議な日本語のタイトルは、マイ・フェア・レディですね。
下町出で、(言葉の訛りもひどい)花売りのイライザをヒギンズ教授が立ち居振る舞いから言葉使いまで直して、立派なレディにしたてあげるお話。
名曲I could have danced all night.は、(直訳すると)踊り明かそう、ではなくて、(前からこんな素敵な私だったら)ずっと踊っていることもできたのに、という、そう、仮定法過去完了です。
ザ・ライン・イン・スパイン・スタイズ・マインリー・イン・ザ・プライン(あー、疲れたw)と言うひどい訛りが、The rain in Spain stays mainly in the plain.に変わって行くとこの歌もいいですね。
すると、主人公を舞妓に仕立て上げようとする”言語学者”って…いやいや、これは見てのお楽しみです。
それにしても、こんなつくりの映画だとは!!!
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