と言うわけで、ポモドーロ法の説明というか、自分で消化というか、してみます。
ポモドーロ法は、時間の使い方というか、集中の仕方の一つで、説明はこんな感じ。
「Pomodoro Technique(ポモドーロ・テクニック)」25分単位で集中する時間管理術
簡単に言うと、25分を単位「1ポモドーロ」とし、その間集中してタスクを片付ける(他のことはしない)、そして5分休む、と言う時間の使い方をすることにより、その間集中して一つのことをする、と言うものですね。
もちろん、習慣になっているというか、集中の仕方を心得ている人には改めて必要ないのかもしれませんが、PCの画面に向かっていて、ついメールを見たり、ついSNSを見たりしてしまう人・・・には、いい集中法(と言うか、時間の区切り方)のようにも思います。
必要なものは・・・
- シート(紙 or ノート or ワークシート“To Do Today”(本家サイトからDownload))
- 鉛筆と消しゴム
- キッチンタイマー(トマト型が気分が盛り上がる?) or タイマーアプリ(事項参照)。
とあります。シートは、ただ時間が過ぎたかどうかでは無く、その間にやるべき事が出来たかどうか、中断しなかったか、中断されなかったかを評価(記録)するためのものです。Twitterなどと連動して、自分の達成状況を報告(?)出来るソフトもあります。
体重計じゃないですが、記録していくことで、より達成感、継続感が得られるのでしょうね。
僕は、後で述べるようにiPhoneのアプリを使っていますので、ここにチェックマークをつけることが出来ます。
あと、タイマーはカチコチ音のするものの方がいいらしく、どうせなら・・・
まあ、タイマーは何でも言いと言えばいいのでしょうが、これを使って・・・
ポモドーロ テクニックの手順
- 25分 = 1ポモドーロ と呼ぶ。今日やるべきタスクを25分刻み(1ポモドーロ)に分割し、ワークシートに早く片付けるべきタスクから
書き込む。ポモドーロ数分の「□(チェック ボックス)」をタスク名の横に書く(例えば50分かかる作業なら2ポモドーロなので、2つのチェックボックスを書く。短時間で完了するタスクは合わせて 25分になるようグループ化し、1ポモドーロにする。 - タイマーを25分(1ポモドーロ)にセットして開始。タイマーが鳴るまで他のことは一切しない。選択したタスクに集中する。
- タスクが完了したら、シート上の完了したタスク横のチェックボックスに×印を付ける。 3~5分の小休憩をとる。
- ステップ3~5を繰り返す。
- 4ポモドーロ(約2時間)ごとに、長い休憩(15~30分)を取る。
- 上記を繰り返す。
と言うものです。単純。
そこで、僕が使ったのは、
Pomodoro Timer v1.3.5(¥85)
カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ
販売元: Navel Labs – Navel Labs, Ltd(サイズ: 1.9 MB)
全てのバージョンの評価: (6件の評価)
立ち上げるとこんな画面に。
本物のタイマーのように、上を回すようなつもりで時間をセット(一応、25分)。 カチコチと音がして、この間は、論文(の訂正)に集中します。このカチコチ音、気になるかなと思ったのですが、結構緊迫感があって、逆に集中できるようです。
時間が来ると、チーン!と音がして、終了。(一応、ここでやめないといけない)
少し休憩します。もう少し出来るんだけど、と言う気がするくらいの時間をセットするのがいいようです。
1ポモドーロちゃんと出来たら、チェックマークをつけます。やったね!
時間や音量は、この画面でセットできます。
今やっているタスクは最初の画面で書く事が出来て、その画面を見ることで、今何をしないといけないかを見失わないようになっています。
大切なのは
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p style=”text-align: center;”>ポモドーロ・テクニックは自由時間には使わない方がいい。
自由時間は自由に楽しむこと。
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