– Smile Tooth Fabric – Photo by Warm ‘n Fuzzy
入れ歯とか差し歯しか浮かびませんが…いやいや…
乳歯が抜けるのって、経験すれば、普通の出来事でそのあとちゃんと永久歯が生えてくるって理解できるんでしょうけど、最初は自分の歯が悪くなってしまった、とか、病気なのかも、とか、不安に思うのでしょうね、きっと。
ずいぶん前にこんな本を読んだことがあって、「あ~、世界中で、なんらかの形で子供を安心させてあげる儀式があるんだな」、なんて思ったことがあります。
大きく分けると、その歯が金貨などの宝物に変わる、というラッキー系?と、歯を埋めたりして、次の歯がちゃんと生えてくるように、というセレモニー系?に分けられるようで、日本では後者ですよね。
前者も、わかりやすいやり方だと思いますが、最近の調査によると…歯を宝物に変えてくれる歯の妖精、デフレ知らずで、少しずつバブリーになってきているそうです。
「歯の妖精」から子への小遣い、15%増 米調査 国際ニュース : AFPBB News
さて、日本では、抜けた歯を投げるというのが多いだろうと思うのですが、なんで上の歯は床下(下)へ、下の歯は屋根(上)に投げるのか…素直じゃないな、なんて考えて、意味がわからなかったのですが、別のところで読んだのでは(言われてみれば当たり前ですが)、新しい歯が投げた方向に向かって(古い歯に引っ張られて)しっかり伸びるように、上の歯なら、下に向かってちゃんと伸びるように、ということのようですね。なんだ~
祖母と、「ネズミの歯のように丈夫な歯が生えますように」と言いながら投げたのを遠く覚えています。
マンションだと床下がないし、屋根は遠いし…ですね、今だと。
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