さて、五島列島ですが、(僕個人的には)五島ツバキで有名でしたが、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」と言うことで、2018年に世界遺産に登録されています。その中で、五島の構成資産は、久賀島の集落と奈留島の集落です。
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もっとも、今回は仕事で行ったのと短期間の滞在だったこと、そして車がなかったことで、五島の構成資産には行くことができませんでした。
でも、それ以外にも、五島は、その自然ならではの海の幸、山の(牛の?)幸、いろいろ楽しむことができるところでもあります。
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今回宿泊したホテルの近くには、構成資産ではないものの福江教会があります。
福江協会は、久賀島の信徒が1896年に福江に移り住んだことに始まり、1914年には独立した福江小教区として活動し始めたのだそうです。
新しい教会が1961年着工し62年完成したと言うのに、そのすぐ後に福江大火が起こり市街地の大部分が消失、しかし福江教会は喪失を免れ、そのまま復興のシンボルとしてあり続けているそうです。
夜着いたので、まず撮った写真。クリスマスのイルミネーションでしょうね。
昼間は、太陽に照らされ、その真っ白い壁が清らかな感じに見えました(写真は、逆光で神々しい感じかな)。裏側からも、まっすぐな塔が聳えているのが美しく見えます。
さて、次からは、五島でのお食事、五島城跡など、紹介していきます。
・・・冬でもあり、夜が早くてあまり観光もできなかったのですが、そこはご容赦を。