金沢は、伝統的に独自の文化が育っている街だと思いますが、伝統と関係あるかどうか、地ビールのお店もいくつかあるようです。そんな中の一つ、オリエンタルブルーイングに行ってきました。
東茶屋街を散策した前後なんかにいい場所にあって、11時オープン。
この看板を目印に…
こんな感じですが、
オリエンタルブルーイングで、OとBですね。
ブルーパブ…ピンクじゃなくてよかった…
反射しちゃいましたが、メニューです。写真が撮りにくかったのですが、店の奥にステンレスのタンクがいくつかあって、(店内)とあるのはそこで醸造してるそうです。
さて、何番でしょう?
この時間お客さんが少なかったせいもあって、お店の方といろいろ話をしてましたが、その間にも、近くのお店の方が「お裾分けです」って、食材を届けに来たり、なかなかローカルに根ざしてていいですね。
場所柄、外国のお客さんも多いそうで、しばらくすると外人の夫婦と思われるお二人が。お店の方は英語で応対してましたよ、もちろん。
このお店に入る前に、外人(ラテン系?)の団体さんが東茶屋街の地図を見てワイワイガヤガヤ。どこに行きたいのか尋ねてみると、東茶屋街に丸がつけてある…
ここですよ!と教えてあげると、ゲイシャさんがいるところだな?と来るから、そう(だけど、昼間は…)!と答えておきました。
ブルワリーのお店の人に聞くと、京都と違って、昼間はまったく普通の格好をしているので(歩いていても)分からないけど、曜日を決めて、英語で芸者(芸妓)文化を伝えようとしている人がいるから、それを見に行くのかもね、と言うことでした。
たしかに…
こんなポスターが東のあちこちにあったので、これを見に来たのかもしれませんね。さすが!
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