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【本】ダ・ヴィンチ・コード:なぜに今頃?

Machucón. 0 París 203

photo credit: Brenda Margarita Mena Rodriguez via photopin cc

なぜ今頃?と言われそうですが、読み終わりましたよ、ダ・ヴィンチ・コード!

なぜに今頃?とお思いでしょうが(思わないか)、話せば長いことながら、外国で大ブームになり、かつ(多分)日本で訳が出る前に、ロス在住の友達が日本に来る時に「これ、飛行機の中で読んだよ。面白かったから読んだらいいよ」と読み終わった本をくれたのが、ハードカバーの(ペーパーバックでは無い)ダ・ヴィンチ・コード!厚さ4センチはあろうかという・・・

せっかくだからと、予備知識も無く読み始めたのですが、最初の場面が既に怖い(読み直しても怖い!)のに加え、読んだ方はご存知でしょうが、キリスト教や聖書や、そしてキリスト教以外の宗教や歴史や絵画などに関わる用語が満載!
あえなく挫折・・・いや、1/20も読んだところで、いつか、いつか続きを!といつの間にかそのままになって・・・

その後もちろん訳本が出たのですが、人から原書を貰っておいて、訳本(結構高い)を読むなんて・・・と買わないでおいて、それから幾星霜・・・

読み直すきっかけになったのは、電子書籍版が出たこと。

ダ・ヴィンチ・コード Special Illustrated Edition (¥1,900)
ダン・ブラウン & 越前敏弥 著
公開日:2013年3月1日
カテゴリー: ミステリー/スリラー、 ブック
平均評価: 無し(0件の評価)

ルーヴル美術館長が死体で発見される。その夜館長と会う約束になっていたハーヴァード大教授ラングドンは、警察より捜査協力を求められた。その死体は、ダ・ヴィンチの最も有名な素描を模した形で横たわっていた……。作中に登場する美術作品や建築物、場所、象徴など140点を収録。社会現象となった大ベストセラーの世界により深く接するためのスペシャル・エディション。

(註:僕が買ったのは、ソニーのリーダー用の物です。)

いや〜、電子書籍、素晴らしい!なにがいいって、表紙を人に見られないので、「え〜、あの人、今頃あんな前に流行った本を読んでる〜!信じらんない〜!」とか思われないで済むことです。(思わないか・・・)そのせいかどうか、電子書籍が広まってから、官能小説(表現が古い?)がよく売れているとかいないとか・・・

まあ、電子書籍の善し悪しはともかく、ダ・ヴィンチ・コード、面白かったですよ。

これまで、「へ〜、キリストの絵ね。マリア様の絵ね。ふ〜ん。同じようなのがたくさんあるし、もう十分見たよ。」という感じでしか見てなかった(いや、さすがにこれは単純化しすぎですが)キリスト周辺の絵に、こんなにも謎が隠されていたとは!

夏に行く予定のミラノの「最後の晩餐」。これすらも、ただ、最後の晩餐の様子ね、と鹿思ってなかったのですが、こんなに謎が秘められているなんて。

まあ、最後に向かうにつれて、謎解きのための謎解き、という感じが否めなくなってくるのですが、ちょっとした予定調和(謎が解けるのですから)のカタルシス(・・・ぎりぎり最後まで、いったいどういう終わり方になるんだろう?と、心配で、心配で・・・)も感じられます。

辛口の書評の中には、「リアリティーに欠ける」というのも多いようですが、まあ、それはそうなのかもしれませんが・・・本の最後に、関連書籍やサイトの紹介があり、この辺の知識があれば、もっともっとドキドキしながら読めたんだろうな、と不勉強を恥じたり恥じなかったり・・・

ミラノでは、最後の晩餐、しっかり見直してきます!



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