photo credit: Denis Collette…!!! via photopin cc
な、なんと、こんな細金・・・いや、細菌が見つかったそうです。いや、見つかったのではなくて、その作用が明らかにされたそうです、か。
「金の卵」生む細菌を発見、研究 国際ニュース : AFPBB News
いや、まあ、金の卵とは書いてないけど・・・
元の論文はこちら Gold biomineralization by a metallophore from a gold-associated microbe : Nature Chemical Biology : Nature Publishing Group
Nature Chemical Biology | Brief Communication …
かいつまんで書くと(引用すると)、
「デルフチア・アシドボランス(Delftia acidovorans)」は小さな塊金の表面で頻繁に見つかる細菌。科学者らは、この細菌が金の表面に存在する理由について、金の固体化に関与しているのではないかと考えていた。
で・・・
この研究は実験室内で細菌を使って金を培養することが可能かどうかを示すものではないと説明した上で、そのような培養は「明らかに可能だろう」と述べた。
金を”培養”は、多分、育てる、作り出す(核融合で、では無くて、イオンから固体の金を集める)と言うような意味でしょうね。
この細菌を海の中で培養すれば、海水が溶けていた金がいつの間にかシャーレの中にゴロゴロ・・・ってわけですね。(多少、誇張というか、してますが)
まあ、そううまくいくかどうか・・・
こんな本でも読みながら夢見てみますか。
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