Equal of the Apostles Photo by Lawrence OP
ほたら何かい?もう、帰ルンかいな?(©枝雀師匠)
というわけで、もう一つ、オプショナルツアーに行ってきました。
メルボルン郊外のツアーといえば、こんなのが定番のようです。
グレートオーシャンロード – [オーストラリア] – All About
半日というか、朝出て夜帰るツアーと、一泊するツアーとあって、もちろん、レンタカーでご自分でドライブというのもありなんですが、もちろん半日のツアーで…
最初はまたしてもオームです。ここのは、あまりがっついてなくて、人の頭にとまって楽しませたりしてくれました。あと、ハチドリもいたのですが
さすがに写真撮るのは難しすぎて…
あと、ほんとにこんなところにいるの?と半信半疑で探してみたら、いました!木の高い梢に、野生のコアラ!
でも、高すぎて写真が難しく、それに、気づかなかった人もたくさんいたようで…
…この後に、もう一度別の場所でコアラを探すことに!
さて、この後、グレートオーシャンロードの始まりです。これは、ミニバンの後ろの座席に座っているより、運転席でハンドルを握ってたほうが景色も壮大さも楽しめたでしょうね。
車のコマーシャルにもよく使われる、最も美しい道路、とのことです。
が…
グレートオーシャン・ロード – Wikipedia
建設は第一次・第二次世界大戦間の大恐慌の時期に帰還兵の仕事に政府が計画した。 …
とあるように、1次大戦後の大恐慌の時の、帰還兵のための雇用創生策として建設された道路で、スタート地点にはそんな記念碑も有りました。
途中で寄って、ランチを食べたのはここ。
ケープオトウェイ(オトウェイ岬)灯台です。
ここ、よく考えたら(タスマニアをはさんで)向こうは南極なんですよね。なんだか感激!
それにしてもすごい風で、灯台に登ると、展望デッキではまさに飛ばされそうで、体を斜めにして支えるくらい!
でも、海はすごくきれいでした!
そして、ダダーン!
いました、野生のコアラちゃん!
今度は適当な高さで、な〜んにもせずにひたすら眠っているような…いいな〜
かわいかったですよ〜!
それから、お待たせ!
12の使徒に!
The twelve Apostles!
これ、発音は、tを読まないで、アポスル、という感じのようです。使徒、の意味。
12人の使徒, オーストラリア ビクトリア州 グレートオーシャンロード
海辺の凄い絶壁から、少し離れてそびえ立つ、奇岩の数々(って、12か?)!
さすがオーストラリア!ワイルド〜!
これ、確かに、朝日や夕日に照らされている時もきれいだろうな〜と、想像される素晴らしい眺めでした。
ちなみに観光バスもガンガン乗り付けてくる観光地ですが、小学生くらいの遠足?の一行もたくさんいたようです。
ヘリコプターでのツアーもあるようで(日本からも予約できます)、二機のヘリが、次から次にお客さんを乗せて飛んでました。これはこれで、凄い景観でしょうね!
これらは、12の使徒の近くにある、ロックアードゴージ。グレートオーシャンロードの第二の景勝地だそうですが、海がきれい〜
でも、ここには、悲劇が伝わっていて…
ロケーション
ただ歴史的には悲しい場所でもあります。ここの沖合にはたくさんの難破 船が沈んでいて、『 ロック・アード・ゴージ 』の名も、1878年に難破したオー ストラリア最後の移民船『ロック・アード』の名前にちな …
ということだそうです。ウルウル…
ちなみに、この場所、実は映画、紅の豚の舞台というか背景というかかも?だそうです。
写真はたくさん撮ったのですが、ググればググるほど、きれいな写真が見つかるから、まあ、こんなもので。
このあと、約二時間半かけてダウンタウンに戻ってきました。
実は朝は大雨で、仕方ないな、と思っていたのですが、郊外に出たとたんに晴れてきて、晴れ男の面目躍如!
楽しんでこれました。次は、国際免許もって、泊まりがけのドライブかな〜
Sig1
sig1
Written with MyEditor and posted with するぷろ for iOS.
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