Once The Musical at the Phoenix Theatre Photo by AndyRobertsPhotos
ほたら何かい?メルボルンに行くんかいな?(©枝雀師匠)
というわけで、オーストラリアそのものとは直接関係ないのですが、あらかじめ予約していたミュージカルに行ってきました。
これ、ね。
【本・映画】Onceダブリンの街角で:Twiceはミュージカルで | skywalker-on-the-air
海外のイベントも、大手?の物は、日本で予約ができるから楽でいいですね。今回は(今回も)Ticket Masterで、チケットを取って、あらかじめ印刷して持って行きました。そうそう、使い方がわからないのでちょっと迷いましたが、インターミッションのドリンクチケットも一枚あらかじめ手に入れてました。
劇場はこちら。Princess Theatre。ホテルから歩いて行けます。
Princess Theatre – Melbourne Theatre Company
ちょうど、Onceの情報が載ってますね。
ONCE – Princess Theatre – Buy Tickets, Packages, Melbourne – Marriner Group
こじんまりとした劇場で、メインエントランスも分かりにくい?くらいでしたが、Onceのポスターなどがあって…
町中、Once一色でしたよ。これは、別の建物のディスプレー。
さて、劇場の観劇の部屋そのものは撮影禁止なのですが、ロビー部分、高い天井の写真です。中はさすがに、格式ある感じの劇場でした。
さて…チョット時間を飛ばして、インターミッションです。始まる前に、このドリンクのチケットはどう使うの?と尋ねたところ、後からでも今でもいいんだけど、好きな飲み物と交換ね。と教えてもらったので…
あらかじめ、スパークリングワインを注文しておきました。
インターミッションには(この写真は、始まる前のものですが)たくさんの人がカウンターに殺到。
半券の上にいろいろな飲み物が置いてあるのですが、どれが自分のかわからない…
…ので、そのスパークリングワインを、とりあえず一つもらいました。
あれだったら、どさくさに紛れて、注文してなくても持って行けたかも???いやいや…
後で気付いたのですが、ミュージカルにちなんだカクテルも用意されてたようです。
これも試したかった…
ミュージカルにちなんだギターも展示してありました。これ、もしかして、関連グッヅ…売り物だったんでしょうか?
帰りには、別の劇場からも、見終わった人たちがぞろぞろ…
これも見たかったな〜
さて、肝心のミュージカルですが、よかったー!
映画の方は、前半ずっと地味な…つまり、ダブリンならではのパッとしない?シーンというか暮らしというかが描かれているのですが、ここ、どうミュージカルにするんだろう?と心配してたら、そこはそれ!うまく、コミカルさも盛り込みつつ、コンパクトに、舞台の上で展開されるよう、作り変えてありました。
なるほど、そう来たか〜みたいな。
残念ながら大部分はわからなかったのですが、かなり笑いを取る脚本になっていたようです。
後半、というか、メインのストーリーそのものは原作をきっちり押さえてあって、歌の完成と、別れ、復縁、和解…小気味よく、テンポよく、描かれていました。
映画と同じく、じわ〜っと泣けてきます。
それにしても、ロケができる映画と違って、舞台の上で大掛かりな舞台転換の仕組みも使わず、そして、光が当たって真ん中に出てくれば演技、裾に下がればいないものとみなす、または演奏係…うまく作るもんですね。
俳優さんたちも、歌はもちろん、踊りも楽器も、とても上手でした。さすが!
歌…ブロードウエイキャストのCD、売り子さんが持ってるのを見て、思わず買っちゃいましたよ。これもまた、じわ〜っと、泣けます。
映画はこちら。
日本でもあるので、行ける方にはオススメです!
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