Juliette Photo by Henry M. Diaz
べたべたのメロドラマ?だと思い込んでたんですよね。レ・ミゼラブルのアマンダ・セイフライドのジュリエット、と来れば・・・
でも、どっちかと言えば、マンマ・ミーア!のアマンダ?
思っていたのとはちょっと違って、舞台は現代。たまたま、ヴェローナにあるジュリエットの(モデルと言われる人の)家に行き、そこを訪れ女性たちが書いた「ジュリエットへの手紙」に出会い、さらに、奥に埋もれて気づかれなかった手紙を見つけ出し、その思いを叶える旅に・・・
・・・と言うわけで、ある意味たまたまこれを見ちゃったもんで、行ってきました。この話の舞台(と言うか、ロミオとジュリエットの舞台)、ヴェローナへ。
ここには、そのジュリエットのモデルとも言われるカプレーティ家の娘の家があります(ロミオのモデルの家もあるそうですが、個人所有で非公開)。そこに行く前に、まずは・・・
円形闘技場(アレーナ・ディ・ヴェローナ)
アレーナ・ディ・ヴェローナの名で知られる円形闘技場は、紀元前1世紀初めに作られたと考えられている。ローマのコロッセオ、ナポリの円形劇場に次ぎ、イタリア国内3番目の大きさを誇り、収容人数は2万5000人。舞台や座席も残り、イタリア国内で最も保存状態が良いといわれている。
毎年6月から8月にかけてオペラ公演が行われている。この夏のオペラ・シーズンは、規模、演奏水準ともヨーロッパでも屈指の音楽祭であり、(略)Wikipediaより
中はこんな感じで、ちょっと足を踏み外すと下まで転げ落ちそうな客席でした。はぁはぁ・・・息が切れる・・・
この日は、何かの舞台の設営中でした。
・・・で、少し離れた場所にあるジュリエットの家にたどり着いたのですが・・・土曜のせいか、人が多い・・・
このジュリエットの像に
触ると、たぶん・・・たぶんですが、いい縁が授かる、とか、ヴェローナにもう一回来られる、とか・・・あるいは、あなたの恋はすれ違う、とか・・・
ん?おっさん、おっさん!どこ触ってるの?!?!
像の左手には、白やピンクの鍵がぶら下がっていて、これは、売店で買ったお土産の鍵に名前とかを書いて、ここにつるしておくと・・・たぶん・・・たぶんですが、いい縁が授かる、とか、ヴェローナにもう一回来られる、とか・・・あるいは、あなたの恋は(ry
それにしても、人が多い・・・
さて、こちらは少し離れた場所にあるジュリエットの墓地(墓所)です。入り口には、このように、シェークスピア君が鎮座まします・・・
ここ、町のメインのところから少し離れていて、セットのチケットを買っちゃったので、延々歩く羽目に・・・ここに来る人は、そんなに多くないようでした。
でも、暑いよう〜
少し時間を戻して、ジュリエットの家のバルコニー(例の、ロミオとジュリエットの一場面に出てくる)から見た、ヴェローナの町並みです。建物、ほぼすべてこの色合いです。きれい。
ジュリエットのところで体力を使い果たしたので、すぐ近くにあるエルベ広場・シニョーリ広場のカフェで一休み。
カフェって言っても、ビールだよ〜
最後に、駅に戻る前に食べた、チキン・サラダ、おいしかったですよ!
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