「かりゆし（嘉例吉）」とは沖縄方言で「めでたい」という意味を表す。

 

のだそうです。で、かりゆしウェアと言えば、沖縄の，まあ、夏と言うかに着られるアロハシャツに似た感じのシャツですね。ガラという意味では、アロハとはちょっと違う気もしますね。

 

今回の沖縄での会議が、できるだけみんなかりゆしを着ましょう、と言うことでレンタルまで用意してくれていたので、せっかくの機会だからと一つ自分で買ってみました。買ったのは、先日紹介した、このお店。

hiroki_skywalker-on-the-air 今年三度目の沖縄･･･かな？

かりゆしウェア 月桃物語

 

このお店のかりゆし(の一部)は、月桃という植物の繊維を使っているそうです。月桃って、お花もちょっと神秘的でキレイだし、サンニン茶として飲んだり、月桃石けんと言うのも使ったことがありましたが、繊維になるとは・・･

お店の人が、どのようなものをお探しですか？と言うので、「沖縄でなくても、普通の夏でも着られるような柄」と言って、いくつか選んでいただきました。ちなみに、会議の時レンタルしていた女の子も、実際に自分が買うとしたら、本土(？)の夏でも着られる感じのを探そう」と言っていたことだし・・･というわけで、ピックアップしていただいた中から一つを選びました。

 

 

いや、だから、見るのは、iPhoneのカバーじゃなくて・・･

 

襟も、ボタンダウンや普通の襟や開襟があるのですが、とりあえず、普通っぽいの。どうですかね～？いや、だから、iPhoneのカバーの話じゃなくて・・･

 

ちなみに、会議当日は雨で、これだけではさすがに寒く上着も着ていきましたが、紺ブレにも違和感なく収まって、いい感じでした。夜(のおでんの時)は、汚すのが怖くて、着替えていきましたが。

 

懇親会の時、沖縄の事務の人が、「かりゆしも、最初私たちが(会議などで)着だしたときは、『なに、それ？』という目で見られましたが、今は公式に着られるようになり、クールビズにも役立ってます」、と昔を懐かしみながら言っていたのが印象的でした。その方は、実は、泡盛がそんな歴史をくぐってきた、と言う話の方を聞いて欲しかったみたいですが(笑)