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【映画】しあわせのパン:照らされていて照らしている

また、何でレンタル予約したのか忘れちゃいましたが、北海道つながりかな?

しあわせのパン

舞台は洞爺湖のほとり…というところまで書いて思い出しました! 以前の洞爺湖サミットの関連で、北海道…洞爺湖に関係あるお店とか映画とか、そんなのを情報誌で見たのでした。 で、その洞爺湖のほとりの月浦というところが舞台です。

映画『しあわせのパン』は、宿泊設備を備えたオーベルジュ式のパンカフェを営む夫婦と、その店を訪れるお客さまたちの人生を描く、春夏秋冬の物語です。

と、まあ、ありがちな設定ではありますが、えっと、演出もありがちではありますが…美味しそうなパンを見ながら、そして月浦の風景をのんびり見ながら、ぽや〜っと楽しむのがいい感じです。

冒頭で月とマーニという本が出てきます。

店の名前は、りえさんの大好きな絵本「月とマーニ」からつけられたもの。この絵本の中でマーニが月に向かって言う。「大切なのは、君が照らされていて、君が照らしているということなんだよ」

見たことありそうな本?と思って調べてみたのですが、実在の本ではないようです。でも、読んでみたいですよね。

この本には、特別付録として、巻末に月とマーニが収録されていますよ!

さて、マーニを営む原田知世(時かけから変わりませんね〜)と大泉洋。 そして、マーニを訪れる人々の様々な人生と出会い。(ありがちな表現ですが…) 彼等が月浦で見つけたものは何なんでしょうね。

そうそう、その何か、がこの映画のテーマ。 大切なもの、本当に欲しいもの、一つだけ。 主題歌は、矢野顕子と忌野清志郎のあの名曲、「ひとつだけ」です。 この曲だけで泣けますね。


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