さて、お仕事の写真をお見せしてもつまらないので、合間に散歩したウイーンの街並みをかいつまんで
ウイーンの（観光の）メインのところはそんなに広くないので、歩いてもかなり回れますし、地下鉄をちょっと乗れば、いろんなところに出かけられますね。もちろん、この二階建ての観光ツアーバス、これもおすすめです。うまく使えば、名所ホッピングが楽に出来ますもんね。
リンク（市内中心を囲む電車通）に沿って歩くと、北東の方にあるシューベルトリンクからパークリンクの外側にある市立公園。その少し南側にあるベートーベン像と、公園内のヨハン・シュトラウス像。
ここは、市民のお散歩コースになっている様で、朝早くから家族連れや（年配の）ご夫婦などが散歩されている様でした。街には、こんな感じの花屋さんがたくさんあって、なんかいいですね。
リンクの内側は中心の中心、シュテファン寺院（広場）を中心に北のドナウ運河のあたりまで、いろんなお店や観光スポットがあります。左から、アンカー時計。歴史上の人物が、毎正時に登場しますよ〜
中央は、ソーセージやプレッツェルの屋台。ちょっとした広場に、たくさんありますね。もちろん、ワインやビールなどの屋台？も。右は、乗りませんでしたが、フィアカー（馬車）。
おしゃれでいいですが、歩くときは気をつけないと、たまに道路にドロッピングが・・・
さて、お仕事の会場は、実はなんとこの、（新）王宮でした。北の入り口、ミヒャエル広場から、回廊の様な通路を通って（リンク側からももちろん入れますが）、カール大公とオイゲン公の騎馬像。新王宮には、いくつか博物館も入っていますよ。
その新王宮のあるところから、リンクを外側に渡るとマリア・テレジア広場。こちらも、朝から夕方遅くまで、散歩散策にたくさんの人がいました。マリア・テレジア広場には、自然史博物館と美術史博物館があり、前者は前回訪ねたところなので、今回は美術史の方に。中にはこんなおしゃれすぎるカフェが！
こちらは、最終日の夜になりますがフンダートヴァッサーハウス。なんというか・・・あまりにもカラフルで、こんな市営住宅、住むに住めない気もしますが、あたりはちょっとしたショッピングエリアにもなっていて、おしゃれなお店やお土産屋さんがたくさんあります。
かなり歩きましたが、あちこち巡ってきました。自転車を借りるのも一つだし、もちろん地下鉄や路面電車をうまく使うと、かなり広い範囲を楽しめますね。
あんまり具体的じゃなくて、（これから訪れたいという人に）役に立たない情報ばかりですが・・・
