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【海外】やはりシェーンブルン宮殿は押さえなきゃ:ウイーンの誇る世界遺産です

さて最終日(出発の前日)はシェーンブルン宮殿に行ってきました。ウイーンの誇る世界遺産ですね。

シェーンブルン宮殿

シェーンブルン宮殿は、ずいぶん前に(学生の時と、前の前のウイーン)行ったことがあるのですが、ほんの少しでも本を読んだりしてから、また今見たら違うことに目がいくかな、なんて思いながら(実際は、そうでもなかったか…)行ってきました。

ご存知のようにこの宮殿は、マリー・アントワネットを含む16人の子供を産んだ女帝マリア・テレジアによって美しく作り直された宮殿です。(ですが、お土産類も含めて、シシィ(エリザーベト)ばっかりなんですけどね)
マリー・アントワネットは、15歳までこの宮殿で育ったそうですし、モーツァルトが6歳の時に女帝の前でピアノを演奏した場所でもあります。
…なんてことは、ガイドブックにも、宮殿の中の説明にもありますので、そちらにお任せして…
マリア・テレジア像

マリア・テレジアです。

宮殿敷地内

宮殿にはU4地下鉄で行きます。シェーンブルン駅。わかりやすいですね。地下鉄降りたところから正門(みんなと同じに歩くとわかります)にある、土産物売り場のようなところ(土産物も売ってます)でチケットを買いますが、オーディオガイドツアー付きのもの、入れる部屋が限られている物、ファーストレーンを通って待ち時間なしで入れるもの、などがあります。また、ファーストレーンを使うもの(シシィチケット)以外は、入場に時間が設定されていますので、自分が入る時間を確認してから買う必要があります。まあ、自販機なので、画面見ながら買えば大体OKですね。

僕の場合、チケットに指定された時間まで少し時間がありましたので(普通そうなります)、広大な敷地の中、建物の南側(正門から建物の裏側)にある、庭園をお散歩。今回は乗ってませんが、ミニトレインが走っているような広い道もあります。ほかに、人形劇の博物館、温室や日本庭園、動物園も迷路庭園も楽しめますので、お時間が許す方はどうぞ。

ミニトレイン

人形劇

庭園や周囲の道

庭園の紅葉

庭園の紅葉

庭園の紅葉

庭園の紅葉

また紅葉の時期を過ごし少し過ぎたところだったでしょうか、庭園ではこのように紅葉をきれいに見ることができました。

中は写真を撮ることができなかったと思うのでそれはガイドブック等にお任せしますが、ゆっくり見て回ることができました。

ウィナーソーセージ

お昼は、敷地内にあるカフェ(屋台みたいなお店もあるのですが)で…前にも書きましたがウィンナーソーセージです。長いですね。カフェと言っても、こんな感じのランチ的なものから、シュニッツェル、そしてもちろんケーキも各種取り揃えてあるようでしたよ。

さて宮殿を見て回った後は、その裏側、背面南側にもう一度。ネプチューンの泉から、坂道(ジグザグ道)を上っていくと、記念碑グロリエッテです。

ネプチューンの泉

ネプチューンの泉

グロリエッテ

グロリエッテの遠景。

ここも、ぜひ訪れていただきたいところで、 1番上まで登りますと(建物の上まで登ると)このように宮殿と街を見渡すことができます。ちょっと歩いて登るのは大変なんですが頑張ってください(トレインでも登れます。建物の中にはカフェもあります)。できれば、このグロリエッテ(つまり、宮殿を見下ろす場所)に行くのは、夕方、夕日がさす頃が綺麗かもしれません。
グロリエッテから見る宮殿

ジグザグ道(これは降りる時の写真です)

グロリエッテ

グロリエッテ

建物です。この右手の屋根のところまで登れますよ。(エレベーターです)

グロリエッテから見る宮殿

宮殿と、市街。

庭園と道

こういう風景というか、(第三の男のラストのような)道というか、好きなんですよね。

さて、半年以上たってしまって、薄れた記憶を元に、ガイドブック片手に書いてきたこの旅行記もこれでおしまいです。最後の方、タイトルをひねる頭も無くなってしまいました。
写真も、調べればどこで撮ったものかわかるのですが、やはりすぐに記録しておいたほうがいいですね(日記も、ブログも)。二台のカメラで撮っていると(加えてスマホで撮った写真もあるので)時系列が分からなくなっちゃったりするし。

次は、Vlog、動画と言葉とで綴ってみようかな。チャレンジしてみます。

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