というわけで、朝食の写真をまとめたので、それ以外もまとめちゃいますね。
まずは…
言わずと知れた、ウィンナーソーセージです。最終日に、そういえば食べてないなぁ、と思って、シェーンブルン宮殿のカフェで。まあ、何というか…はい。
こちらは,ビヤホールみたいなスペースとレストランとカフェが一緒になった様なお店、ツム・ロイポルトのグラーシュ。グラーシュはハンガリー伝統のシチューで、角切り牛肉をパプリカで煮込んだ料理です。フィアカーグラーシュという、盛り合わせです。フィアカーは、ウイーン名物の馬車、乗り合いという様な意味の様です。右端は、もちろん、ビールです。
そして、ウィナーシュニッツェル!!!ラデツキー将軍がミラノからレシピを持ち帰ったとかなんとか…仔牛の肉のカツレツなのですが(他のお肉もあります)、直径が20センチとかあります。とても食べきれそうにない、と思うのですが…オーストリア出身の知り合いいわく、「その上に座ってもズボンが(油で)濡れないのが正統のウィナーシュニッツェル」とのことで、確かに出来上がりはあげたとは思えない様なさっぱり感。これにレモンを絞って食べると最高!で、一皿は軽く入っちゃいます。左は、肉団子スープ。
食べたのは、フィグルミュラーという、最も人気のあるお店で、本店は予約が必要な感じですが、そこがいっぱいでも支店がいくつもあるので、矢印に従って…少々並んではいますが、大概はちょっと待てば入れます。結局、2回行きましたね。
こちらは、朝食編で出て来たル・ボル。メニューは色々注文したので、そのいくつか。
最後の夜、本当はプラフッタに行きたかったのですが(骨髄のターフェルシュピッツが有名で、夜遅くまで並んでいてなかなかは入れない)、代わりといっては怒られますが、こちらも昼間なかなか行けなかったエスターハーズィーケラーへ。こちらは、地下のワインケラー(セラー)とレストランがある建物と、地上の軽めの料理が食べられるスペースとがあって、後者で食べた、ターフェルスピッツ、スープのなかの肉が別に出てくる様な料理です。これは、真ん中の写真にあるように、チャイブ入りのサワークリームやアプフェルクレン(リンゴとホースラディッシュのソース)をたっぷりかけて食べると、またおいしい!
他にも色々食べましたが、有名どころで、こんな感じです。
ウィーンは、もう回目くらいだと思うのですが、まだまだ行き足りない、食べ足りない、飲み足りない!また行かねば!
芸術の後は味に酔いしれたい!ウィーン伝統料理レストラン6選 – おすすめ旅行を探すならトラベルブック(TravelBook)
周辺7ヶ国と国境を接しているオーストリアには周囲の国々の特色を残しながら、独自の味に発展した伝統料理がたくさんあります。仔牛肉を叩いて薄くしたものを焼いたウィーン風のカツレツ、“ウィーナー・シュニッツェル”や、ハンガリー発祥の肉や野菜、チーズなどをクレープ生地で包んだ“パラチンケン”などです。 旅の醍醐味は現地のグルメだ!という方向けに、ここでは、オーストリアに来たら絶対に食べたいオーストリアの伝統料理を味わえるお店を6店、ご紹介します。地元の人からも愛されているお店で、本場の味を味わいましょう!