コルドバは、聖堂メスキータが最も有名なんだと思いますが、それ以外にも有名というか、見るべきものがいくつもあります。

たとえばフラメンコを踊るお姉さん･･･ではなくて･･･

メスキータからほど近いところには、「ユダヤ人街」と呼ばれるエリアがあって、白い壁の二階建ての家やお店が建ち並び、その家々の壁にはきれいに花が飾られています。そして、そうした家や店のパティオは、たくさんの花で飾られています。
春にはパティオの美しさを競い合うコンテストが行われるそうで、それを目指してかどうか、とにかく競うように壁や庭が花で飾られています。

確かにきれいなのですが、たとえばスイスの家･･･窓のところにきれいに花が飾られていますが、あれは、(街の？)義務だという話を聞いたことがあります。一軒だけ普通に何もしないと言うわけにはいかないので、全ての家が飾り付けをしなくてはいけない･･･と、結構面倒と思う人もいるかも･･･などと穿ちすぎて底が抜けるような勘ぐりはやめて、そのユダヤ人街、中でも有名な花の小道(小径)に行ってみます。

お約束の、メスキータ(ミナレット)が見えるアングル。

「きゃ～！ワタシ撮ってるの？日本の方？雑誌とかに載ったりするかしら？きゃ～！きゃ～！」
･･･違います。人間を撮るのはきらい苦手なので、はやく移動してください！ 

こんな感じならいいかな？これは、反対側から撮ってます。

奥まで行ったところの、お土産屋さん。

もう一枚。

このお約束の花の小径以外にも、

こんなふうにおしゃれな町並み(壁並み？)が続きます。

101Tapas･･･あ、お昼がまだだ。何食べようかな～

お店、いっぱいあるし･･･

あ、でも、この角度のミナレット(塔)も撮りたいし･･･

取り敢えず、ビール飲もうっと！

こんなバーみたいなお店でも、きれいなお花が･･･

あ、間違い。お花はこっち。

さあ、だんだん時間が無くなってきたぞ･･･