A Moment of Glory (for the US) Photo by
いや、それは硫黄島…
長崎のリゾート、やすらぎの島、伊王島に行ってきました。近くと言えば近くなんですが、初めて。結構、中規模の会議なんかも開かれているようです(つまり、仕事で行ったんですよ、と言う意味)。
伊王島観光案内-やすらぎ伊王島とその周辺の魅力-
島民念願の橋が出来て長崎とつながって、行きやすくなったせいもあって、近場のリゾートとして長崎や北部九州、そして韓国あたりからのお客さんで賑わっているようです。
長崎側からは、港から出ているフェリー、あるいは橋を渡って車で行けますが、我々は、長崎駅前からホテルのシャトルバスで会場に向かいました。
場所は、こんな感じ(って、長崎を知らない人にとっては、ズームしすぎか…向かい側の辰ノ口では、以前ダイビングを楽しんだりしていたので、なんとなく懐かしい感じですね。
この写真は、新しく買ったGPSロガーで作成したもので、写真も後から位置情報をつけています。
さて、会場のホテル・・・
アップです。
この裏手(小高い山の中腹)には、馬込教会(沖之島天主堂)があります。
午後の休憩時間に、港からこのペンギン号に乗って海中探索に行ってきました。そう、このペンギン号、海中を展望できるグラスボートなんです。
最終便だったせいもあって、さらに話を聞くとこのサービスを始めたばかりとのことで、お客さんは僕一人(スタッフは、三人!)
操舵室〜
ちょっとわかりにくいですが、海中の写真です。少し風があったのですが、「船は大丈夫ですか?」「はい」「では、少し外海に近い側まで行ってみます」ということで、地図の写真の左上のポイントまで足を(?)延ばしてくれました。
足を伸ばした、と言うか、ポイント探索中とのことで、操舵室の船長と、ボトムのスタッフとで「はい、ここ右手にスズメダイの群れがいます。いいポイントです」なんてやりながら、少しずつ移動していきました。2〜3センチのキビナゴの大群(小群?)もあって、なんだか可愛い魚たちに出会えました。
この灯台は…
伊王島灯台は、慶応2年(1866)に米・英・仏・蘭の4カ国と締結した江戸条約によって全国8ヶ所に設置されたもののひとつで、明治3年6月、日本で一番古い鉄造洋式灯台でした
これは、三菱造船のドック。地図の写真で、右中央にあります。
小さく写っていますが、奥行き1km(キロ、ですよ!)、幅100m、深さ10m、1,000x100x10=1,000,000トン。通称、100万トンドック、だそうです。移動式のクレーンが3基、1,200+600+600トン吊り、合計で 2,400トンをつれるクレーン、名付けてゴライアス(ダビデとゴリアテのゴリアテ=ゴライアス)クレーンです!
もどってきて、港の風景。
さて、伊王島では、オリーブをシンボルにして、島のあちこちで植樹しているようで、まだ実は採れないのかもしれませんが、オリーブオイル(…イタリア産)などがおみやげとして売られていました。
そんなリゾートの伊王島ですが、普通に住んでいる人達も当然いて…
こんなよろず屋(?)のよしずの陰では…
中学生が、一心不乱にカップラーメンをたぐってました(笑)
若者は、お腹減るよね!
島には、レンタル自転車もあれば、海水浴の出来るビーチや釣りのポイントもあって、いろんな遊びが出来るようですよ。
また行ってみま〜す!
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