ハワイ島には、西のコナと東のヒロと、二つの空港があります。コナには、季節などにもよりますが成田から直行便も飛んでいます。で、目指すはコナ。ここは間違っていなかったのですが・・・
ゲートが違う!
と、話はホノルル空港に戻って、コナ行きの飛行機、時間とゲートとを確かめて、あれゲートチェンジか〜と思いつつ、さきほどのハイビスカスクエン酸ビールなどを飲みながら時間待ちしていたのですが、いざ搭乗の時間になって、よく見ると、キャリアが違う(予約はハワイアン、ゲートはノースウェスト)ゲートチェンジ?と思った時によく確かめればよかったのですが、コードシェアと思い込んでて・・・(同じ時間で同じ行き先なら、コードシェアって思うでしょ?!)
ターミナルも違ってたのですが、そこまで大きくないホノルル空港。全力ダッシュ(って、そんなに走れません)で正しいゲートについて、ことなきを得ました・・・わけではないのが、あとでわかりますが。
コナ空港は、飛行機をタラップで降りて、なんとなくコテージのようなエリアを通り抜けると、もうそこには・・・チェックインした荷物がゴロゴロと転がっているエリアに。簡単だな〜
ローカルバスを誰も知らない?
ハワイは、いや、アメリカ全般にそうかもしれませんが、多くの人がレンタカーを借りて旅行をスタートします。そのせいで、飛行機を降りてきた人々のほとんどが、レンタカー会社のシャトルバスみたいなのに乗って空港を去ります。逆にこれはハワイ(ハワイ島)限定なのかもしれませんが、タクシーは全く空港に止まっていません。そこはそれ、グーグル先生に尋ねてちゃんと知っていたのですが、ローカルバスが空港からあちこちに走っています。(のはず)でも、空港の人に尋ねても、?あそこらへんで待ってたら来るんじゃない?レベルで、心許ない。
そのバス停らしき所に行っても、時刻表もないし・・・係の人らしき人にまた尋ねると、うーん???あ、次のバスかな?確か、乗ったらタゲ(正確にはターゲットというマーケット)で乗り換えてね。と。
バックパッカーでもないのに歩く
Googleマップでおよその方向を確認しつつついたのは、タゲ!バス停というより、ただの標識が道路端にある、レベルですが、何人か人が待っているので、尋ねてみると、やはり、うーん?ここかな?一時間くらい待ってたら来るんじゃない?レベル。グーグル先生に尋ねると、やはり30分ほどは待つ様子。ん?30分?マップの方を見ると、ホテルまで歩いて20分?!というわけで、来るかどうかわからないバスを持つことなく、スーツケースを転がしつつ、歩く、歩く、20分ちょい歩いて、無事着いたのは、カイルア・コナのホテルでした。
快適なホテル
海に面したカイルアコナ。ホテルは、ほんのちょっとビーチから小高い丘を登ったところ(というか、幹線道路に近いところ)。海が見渡せます〜
コロナのせいもあるのでしょうが、受付は簡単で(予約サイト経由ですでに料金を払っているので)、パスポートを見せたらお終い。
ここは江ノ島?
早速、荷物を置いて、町(?)に出ます。と言っても、道を下ったところが、メインストリートというか、お店が並ぶエリア。
海のレジャーのレンタルのお店だったり・・・
日曜の夕方だったからか、露店がたくさん並んでいて、服やお着物や薬?など、いろんなものが売られてましたよ。
夕方5時くらいかな?ステージには、地元?のバンドが。人々も椅子に座ってのんびりしつつ、演奏に耳を傾けています。
日本と違って、オープンな場所でビールを飲んだり出来ないのが残念といえば残念ですが、まあ、そんなものなくても、のんびりハワイの夕方を楽しめます。
狭いエリアに、お店と露店とバンド演奏と。そして潮風に吹かれながら、のんびり。お客さんが多くない江ノ島とでもいうか(そんなのないか)、ほんわか、いいな〜って感じを楽しみながら、お店に入ったり、外から見たり、あっちこっち歩いたりしてました。
あ、でも、まだ朝からビールひとつしかお腹に入れてないんだよな・・・
【ハワイ島】カイルア・コナでおすすめの観光地13選!ハワイ王国の王族たちの静養地へ – おすすめ旅行を探すならトラベルブック(TravelBook)
カイルア・コナ(Kailua-Kona)はアメリカ合衆国ハワイ州のハワイ島のコナにある都市。海岸沿いにリゾートホテルが立ち並ぶハワイ島西部の商業・観光の中心です。人口は1万人弱でハワイ島で2番目に大きな都市となっています。 カイルア・コナは、町全体が歴史上重要な意味も持っています。19世紀にはハワイ王国の王族たちの静養地として栄えていました。コナはハワイ語で「風下」を表すことば。カイルアはカイ(Kai=海)とエルア(Elua=2つ)、すなわち「2つの海」という意味をあらわすことば。オアフ島にある風上のカイルアに対して、風下にあるこの町がカイルア・コナと呼ばれています。