ある学会のニュースレターの春号を編集しているのですが、その表紙の写真を探しているうちに、ふと、いつか京都で撮った写真が出てきました。
写真の整理って難しいですよね・・・撮ったものはすべてDVDに焼いていたのですが、ちょっと探してレタッチをしていて・・・やりかけたものを、あのフォルダーにおいたり、このHDDに保存したり・・・している内に、あちこちに分散したり、削除するのが不安なので、いつの間にか同じファイルがいろんなところに保存してあったり・・・性格というか、なんというか・・・まあ、やり始めたころはクラウドなんてことも言われてなかったので、仕方ないか。今は、FlickrやDropboxなんてのをうまく活用して(いるつもりで)、いつでもどこからでもレタッチや保存等などの続きができるようにしたりはしていますが・・・
閑話休題
ま、そんなこんなで探し出してきた写真を俎上に・・・
これは、京都の高台寺前、ねねの道での一枚。ご存じの方は、この提灯と道の様子で、「ああ、あそこね!」とわかるような場所です。
そこに、舞妓さん・・・と言いたいところですが、お店でお化粧してもらって衣装を着せてもらった観光客でしょうかね。いや、本物かもしれないんですけど、近くによって写真を撮らせてもらう勇気がないので、ちょっと離れたところからパチリ。
それから、ちょっと色っぽく・・・いや、色をくっきりとさせて周囲をぼかして・・・なんとなく、それっぽくなりました。(って、本当の舞妓さんだったら、それっぽいもなにもないですけど)
一方で、こちらも同じねねの道沿いの・・・あるお店のお庭です。お庭ですが、このお店に入ったわけじゃなくて道から垣根越しにパチリ、です。これも、この道沿い、って言ったら、あの店のあのお庭かな?ってわかる方も多いのでは?
まあ、どのお店かはどうでもいいのですが、小さな池のある苔むした風情のある庭・・・と言いたいところですが(こればっかり)、天気がいい日で建物の影がくっきり!どうにも、(僕が勝手に思い描いている)京都のイメージにならないので、またまた、モノクロにして、なんとなく、しっとりとさせてみました。
同じモノクロと言っても、先日の強面シーサーとはえらい違いです・・・
ちなみに、僕が勝手に思い描いている京都のイメージって、こんな感じですかね?このとき宿泊したホテルのロビーにあった枯山水・・・のミニチュア。
単純ですね。
ちなみに、出かけるときには、ちゃんと砂紋を作っておきましたよ。
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