【デジカメ】まさに、iPhoneのお供に！これは使えるWi-FiつきSDカード、FlashAir

まずは、なんと5年前のコンパクトデジカメ、ニコンのs50cで試してみました。
(僕にとっては、コンパクトデジカメの機能は、起動が速いこととそれなりの画素数であることだけで十分なので、これ以降買い換えていません。まあ、そのうち買うでしょうけど）
これは、普通にSDカードに記録できるカメラなので、多分大丈夫だろうと思いつつ、スイッチを入れ(て、説明通りにセキュリティーなどを設定すると)･･･

来た～！
（SSID、つまりWi-Fiの名前は、既に分かりやすいように変えてパスワードも設定しています。つまり、実は、これは、来た～！の後、もう来てた～！の状態です)

これで、指定されたアドレス（http://flashair/）にSafariでアクセスすると･･･

来た～！

これでフォルダー(普通はDCIMフォルダー)を見ると、撮った写真の一覧が見られて、さらにiPhoneに持ってきたい写真のアイコンを長く押すとオリジナルサイズの写真がアイちゃんに持ってこれます。これ、仕組みが簡単で、つまり単純にウェブブラウザでアクセスするだけなので、iPhone以外のスマホはもちろん、Wi-FiでつながっているならPCからでも同じようにアクセスできるわけです。

Wi-Fi機能をデジカメからの電池供給で動かすわけですから、バッテリーの持ちが気になるところではあります。そこは、ちゃんと考えられていて･･･

FlashAirにあらかじめ入っている上記の画像をカメラで表示して、画像保護をOFFにすると無線LANがONとなり、画像保護を ONにすると無線LANがOFFとなります。(この辺の設定は、Windows用の設定ソフトを使います）

さて、これは古いデジカメでも大丈夫だろうと思っていましたが、問題はデジイチの方。これは、まず、CFカードなのでアダプターをかまさないといけないということもあり、アダプター使用状態で使えるのかどうかと言うのもあるし、検索すると分かりますが、CFカードへの通電が切れると(当然のことながら)Wi-Fi機能も切れるので通電時間を延ばす設定をしてください、等とあるので･･･これが心配。
(そもそも、デジイチが、これまた古いニコンのD200なのでいろいろと心配･･･)

買ったアダプターは、他で試されていたサンワサプライのものです。

サンワサプライ SDHC用CF変換アダプタ ADR-SDCF

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サンワサプライ 2008-11-10

Amazon

7net

このアダプターにSDカードを入れて、D200にさしてスイッチオン～！！！

待つことしばし･･･
･･･しばし･･･
･･･しばし･･･
･･･しばし･･･
･･･ダメか･･･

iPhoneの方で、SSIDが表示されません(つまり、Wi-Fiとして機能していない)。うーんダメかな･･･と思っていたのですが、何度かカメラのスイッチを入れたり切ったりしていると、一瞬、SSIDが見えた！！！

結局試してみて分かったのは、D200の場合、シャッターを半押ししているとその間はCFカードの方に(この場合はアダプターを介してSDカードに)通電され、FlashAirがちゃんと機能する、と言うことでした。

ちょっとかっこわるい(？)けど、ちゃんと動くからいいや～

試してみて動かないと思っても、このシャッター半押しというのは試してみるといいかもしれませんね。
もちろん、すべてのデジカメで動くとか、このアダプターは全部使えるとか、あるいはシャッター半押しで絶対解決、とは言えないので、その辺はメーカーサイトで調べたり販売店で尋ねたりするなどして、自分のカメラで使えるかどうか確認・判断してくださいね。

でも、これで目的は達成できたので、たとえばデジイチで撮った写真をその場でiPhoneに持ってきて、TwitterやFacebookに投稿したり、Instagramに送ったり出来るようになりました～
旅先でも、ホテルに戻らなくても撮れ立ての一枚をアップすることが出来るわけですね。
楽しめそう～

まさに、iPhoneのお供に！という感じで使えそうなSDカードです。

と言うわけで、実際にインスタに送ってみました。