というわけで、頑張って、ウイーンの続きを書いてみましょう。
そう、ウイーンといえば、何と言ってもオペラですよ。ホテルの真向かいにオペラ座があるくらいですし。というわけで、初日からデメルにベルヴェデーレ宮殿と盛りだくさんですが、本日のクライマックスは、オペラ!
ウイーン国立オペラ座ですね。チケットは、オンラインで日本から予約していました。当日17時だったかな?に、入り口横のチケット受け取りのところでピックアップです。(これ以外に、当日券があれば、別の窓口に並んで購入することができます)ここ以外にも、あちこちでオペラやコンサートがあっているので、当日、適当に買って行くことも可能です(が、どこのなんのコンサートなのか、間違えないように、です)。
仕事のスケジュールから、行ける日が決まっていた(というか、この、着いた初日だけ)ので、演目には拘らず…真夏の夜の夢、です。(これ、いま上映中の映画のタイトルもそうですが、ミッドサマーは、真夏ではなくて、夏至、なんですけどね)
お!シェークスピアの例のね。音楽だけでも、予習しておこう、ってわけで、行きの飛行機では、これ聞いてたんですけどね。
国立オペラ座です。
エントランスの吹き抜け。豪華〜
ウェイティングルーム?ここでは、グッヅを買ったり、あるいはワインを飲んだり、お菓子を食べたりして過ごせます。幕間もここで過ごせます。
ちょっと張り込んで、バルコニー席です。(フロアで、寝ちゃったら隣の人にバレる、と思いまして)こちらは一人なので、他に確か5人くらいと同席(?同バルコニー)です。手前左のところに、コートをかけたりできるので、クロークに預ける必要がありませんでした。
ホール全体です。右手がステージで、もう演奏のリハが始まってますね。
オペラ自体は英語なのですが、このように、一席ごとに解説と字幕も出るので(日本語もあります)、まあ、わかりやすい…はず…
メンデルスゾーンではなくて、ウイーンとくればこの方です。(リヒャルトの方の、ストラウスさん)
で、無事始まったのですが、なんか…音楽からして全然違う!!!???
そう(いや、いや、か)ここで始まったのは、シェークスピア&メンデルスゾーンではなくて、
ブリテンの真夏の夜の夢だったのです。
字幕のおかげもあって、内容自体はわかるのですが、その世界がわからない…貴族?妖精?なんでいっしょに???トホホ…話の展開自体はわかるといえばわかるのですが、なんの話なのかわからない。これは英語のせいではないと思うのですが…
悔しいので、いま、これ買って、見直してます。
最も、オペラ座自体は素敵な体験でしたし、古典的な(?)オペラも上演されていますので、日を選んで、どうぞ〜
夕食は、オペラがはねた後、向かいのお店でミートソース(ボロネーゼ)。イタリアンは、イタリアンで食べないとイマイチです。ワインはいいんですけどね。